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PowerPointの講座資料作成代行

パソコンサポートをしているなかで、3年前にご高齢者さまからPowerPointの講座資料作成代行のご依頼がありました。

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PowerPoinといえば、画像を使って見た目に格好良く作ってインパクトを与える、おそらくそれが主流でしょう。
しかし、Wordで書かれた資料を持参されてきた70代のそのお客様のA様のご依頼の趣旨は違いました。

・自分が講座をするための資料を集めたので、講座3日分としてPowerPointにまとめて欲しい
・画像はいらない、文字だけで作って欲しい

1日目の講座がどのようにされているのか、ひととおり私向けに行っていただきました。
ポイントは把握できたので、残り2日分の講座の内容と、A様の話したいことと伝えたいことをお聞きしました。また、講座を受ける方達は、専門的なことを何も知らないこと・退職されたような中高齢者が多いこと、なども重要なポイントでした。

いただいた資料を読むと、そのままではPowerPointになりそうもありませんでした。専門用語がたくさん出て説明が無かったり、これを伝えたいという想いが強すぎて、いろんなところで同じ事が繰り返し出てきて話が飛んでしまい、逆に想い以外がわからなくなるような感じになっていました。今まではそのA様の想いが詰まった文章を読むことで講座を行っていたそうなのです。

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まずは、その講座に関する専門的な知識をつけるために、インターネットや本で調べて理解し、大事なポイントをつかむところから始めました。
そして、以下のことに気をつけながらPowerPointを作成していきました。

・専門用語を多用しない
・起承転結をつくる
・想いを語る時間を作る

・使う色は3色まで(黒/青/赤)
・キーワードから連想される自由に話せるページも用意

A様の頭の中にあるものをうまく引き出せるようなプレゼンにしようと努めました。

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3週間後に、出来上がった講座3日分をお持ちしました。大変喜んでいただきました。

・短くシンプルにでき、スッキリした
・専門用語を多用せずに、内容がまとまり、わかりやすくなった
・話の流れができ、3日間の流れも整理され、話しやすくなった

実際の講座を終えて、A様ご自身の中でのさらに整理もすすみ、時間も押すことなく、講座しやすくなったとおっしゃっていただけました。

その後、講座4日目のPowerPoint制作のご依頼を追加でいただきました。最終的には今年、5日目と6日目も追加になりました。

あと2年で80歳になられるA様は、80歳で若い方にバトンタッチするための準備をはじめていて、その後は若い方のサポートにまわられるとのこと。
私の顔を見る度に「おかげ様で、うまくいっています。ありがとう。」と言ってくださいます。

私もA様のように、高齢になっても積極的に活動していたいです。

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PowerPointについて、作成代行だけではなく、助言する(作成はご自身で行う)という方面からの支援も可能です。お気軽にお問い合わせください。

 

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