ソフトウエア開発における評価のあぁ勘違い

ソフトウエア開発において、ソフトウエアを知らないお客様から「簡単ににできること」と思われてしまい評価されないことが多分にあります。
代表的なことが2つあるので書いておきます。

■できあがったものがスッキリシンプルだ => 簡単

ちょっと待って。
そりゃ「使う」ときの話でしょう。。。
スッキリシンプルにできあがっていると、苦なく簡単に使えますからね。
スッキリシンプルに仕上げるってセンスのいる話なんですよ。
当然経験もいります。
その今までの努力も見てないからってその評価はひどすぎます。
「経験もセンスもあって技術力も高い」のです。

■いつ仕事してるかわからない => 早くコーディングできる => 簡単

ちょっと待って。
ソフトウエアの仕事はデスクワークじゃないんです。。。
状況を洗い出し問題を見つけ解決方法を考え出し目的への最適な道はどれか頭の中でいつでもシュミレーションしています。
考えたりアイディアを出したりするのは机に座っていればできるというものではありませんよね。
考えて頭の中で整理してからコーディングして形にするのがプロのソフトウエア屋です。
実際のコーディング前の準備と整理がいかにされているかで出来が違います。
コーディングの時間が短いほど整理されているということになり優秀なのです。

もし書いたコーディングしたモノがスッキリしていなければ、さっくり消して一から書き始めるのもプロです。
そうすることで頭の中は整理され経験は増え、高速にスッキリシンプルなモノができあがっていきます。
このように最善をつくすのがプロです。

汗水たらしていつもパソコンに向かってコーディングしてがんばっています、という人は考えていない人です。
考えもせず整理もせずにいきなり書き始めるのは、経験のないプログラマーかマスターベーション好きなマニアなプログラマーです。
過度な期待は避けましょう。

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